アスリート

五郎丸歩のポーズが不動明王の意味って本当!?逗子での一日署長や日本代表辞退の噂など!

投稿日:

五郎丸歩選手がキック前に取る謎のポーズですが、不動明王の意味とも言われています。果たして実際のところはどうなのでしょうか。調べてみると、意外な事実が明らかになりました。

また、人気者の五郎丸歩選手が逗子で一日署長を務めたのですが、制服姿がとても格好良くて素敵でしたよ。

もうじき日本で開催される、ワールドカップの日本代表を辞退したという噂もあります。真相が気になりますね。

では順にみていきましょう。

五郎丸歩のポーズが不動明王の意味って本当!?

五郎丸歩選手選手といえば、キック前のポーズが一躍有名となりましたね。ポーズの意味について取り沙汰され、不動明王の印であるとの説も登場しましたが、本当にそうなのでしょうか?

調べてみたところ、五郎丸ポーズは不動明王の模倣などではなく、2段階の進化を経た独自のものであることが分かりました。

第1段階

五郎丸歩選手は早稲田大学1年次の時に、世界一のゴールキッカー、ジョニー・ウィルキンソン選手のキッククリニックに参加しました。このウィルキンソン選手が、キック前に五郎丸ポーズと同じようなポーズを取っており、多くの選手が真似ています。五郎丸歩選手も、同じように憧れの選手の真似をするようになったというわけです。

ただ、この時点ではポーズ(ルーティン)を行ってもなかなかキック成功率が上がらず、五郎丸歩選手は悩んでいたそうです。

第2段階

前回W杯の日本代表には、荒木香織メンタルコーチという、スポーツ心理学の立場から代表を支えた影の立役者が存在しました。その荒木香織コーチと五郎丸歩選手が2人で考案したルーティンが、五郎丸ポーズとして有名になりました。

拝むように手を合わせ、前かがみになってから蹴る、五郎丸歩選手の特徴的なプレースキック前の動作。この特徴的なポーズは、スポーツ心理学の面から「緊張して当たり前の状況でも蹴ることに集中できる」ように、ルーティン(決め事)を一から荒木香織コーチと五郎丸歩選手で一緒に作り上げたのだそうです。

この2段階目のルーティンが、一躍有名となった五郎丸ポーズです。これを取り入れてから、五郎丸歩選手のキック成功率は81%まで上がったといいます。これは、世界トップクラスの水準です。

動作の意味は?

そうなると、動作の意味が気になりますね。ところが荒木香織コーチによると、なんと個々の動作にはあんまり意味はないというのです。大事なのはゴールの軌跡、イメージを描くことができるか、ということなので、姿勢は何でもいいのだそうです。

ではなぜあの形になったのかというと、五郎丸歩選手がもともと感覚的に行っていた動作をベースに、4年間かけて確実なものに完成させていった結果だそうです。微調整を繰り返し、ようやく現在の形に落ち着いたのだとか。不動明王の印を真似て作ったわけでは、なかったんですね。

ちなみに、五郎丸歩選手だけでなく、当時の他の日本代表選手についても、それぞれがルーティンやなんらかのクセといった、メンタルを調整する方法を実践していました。荒木香織コーチは、それを感覚的に行うのではなくて、“なんのための動作か”を一緒に決めていくサポートをしたそうです。

つまり、大事なのは動作そのものではなく、それを実践することでメンタルを整えパフォーマンスを上げるということなのですね。

引用元:https://goro15.com/

最新情報

五郎丸歩選手がキック練習にて披露した新フォームでは、五郎丸ポーズが省略されていました。ルーティンの変化について尋ねられた五郎丸歩選手は、「重要なことではない」「イメージは体に染みついている。大事なのは体重移動で、ベーシックな部分は変わっていない」と笑顔で説明していました。

やはり、動作(ルーティン)は「緊張して当たり前の状況でも蹴ることに集中できる」ようにするきっかけにすぎないということが分かりました。スポーツ選手にとって、体力トレーニングや技術練習だけでなく、メンタルの強さもとても重要なんですね。

五郎丸歩、逗子での一日署長の様子はこちら!

五郎丸歩選手は、2019年4月、神奈川県警逗子署(と葉山署)より一日署長に迎えられました。白バイ隊員たちとの集合写真では、立派な体格同士全く違和感が無く、制服姿がとても格好良かったです。

京浜急行バス逗子営業所での合同の交通安全出発式では、「ラグビーをやめて警察官になる」「事故防止にスクラムを組んで取り組んでほしい」などと、五郎丸歩選手ならではの楽しいトークで出席者の皆さんを沸かせたそうですよ。

また、五郎丸歩選手は地元の園児に横断歩道の渡り方をレクチャーしたりもしました。あこがれの五郎丸歩選手に手をつないでもらい、会場に設置された横断歩道を一緒に渡った園児はとても楽しそうでした。

五郎丸歩が日本代表辞退の噂!

アジア初開催となるラグビーW杯の日本大会開幕(2019年9月20日)まであとちょっとですね。五郎丸歩選手は前回のW杯で大活躍しましたが、今回は日本代表を辞退したとの噂が流れています。果たして、真偽の程は?

実はどうもそういうことではなく、日本代表ジョセフHC(ヘッドコーチ)の方針によるようです。というのも、ジョセフHCの好みは、FB(五郎丸歩選手のポジションですね)でも、CTBやWTBをこなせるような走れるタイプをあてるのが良いということ。

走れるタイプといえば、松島幸太朗選手(26)が挙げられます。五郎丸歩選手の代名詞と言えるキックに関しても、SO田村優選手(30)の台頭が目覚ましい状況です。つまり、FB以外にもマルチでこなせる若手が育ってきているため、単純にそちらが選ばれているということなのです。

  • CTB=センター(Center Three-quater Back)
    バックスの両端のポジション。チームの中で最もスピードのあるプレーヤーが担うが、瞬発力だけでなく、スタミナとスピードの両方が必要。
  • WTB=ウィング(Wing Three-quater Back)
    バックスの中央のポジション。突破力とディフェンス力、スピードとパワー、両方が必要。
  • SO=スタンドオフ(Stand Off)
    バックス陣を率い、自ら走り、蹴り、パスを出し、とバックス攻撃の起点となる、チームの司令塔的なポジション。ラン、パス、キック、いずれのスキルも必要。
  • FB=フルバック(Full Back)
    チーム最後尾でバックス陣を統率し、防御ラインの最後の砦となる、サッカーで言えばゴールキーパーのようなポジション。正確なキック力が必要。

もう一つの懸念として、五郎丸歩選手のメンタル面が整っていないことが挙げられそうです。前回2015年W杯時の日本代表の練習は相当過酷だったそうで、五郎丸歩選手本人が苦笑いとともに振り返るほど。そんなハードな練習をやり抜く覚悟が決まらない限り、ご本人から代表選出を熱望するということもないのかもしれません。

やはり、日本代表を務めるというのは、並大抵のことではないのですね。

本日のまとめ

五郎丸歩選手の例のポーズは、不動明王の意味ではなくて、日本代表メンタルコーチと2人で作り上げたものでした。また、動作そのものにあまり意味はなく、それを実践することでメンタルを整えパフォーマンスを上げるのが目的ということです。ここからも、結果的に不動明王の印に似てしまっただけだということが分かりますね。

逗子での一日署長体験では、五郎丸歩選手の立派な体格が警察署長の衣装と合ってとても格好良かったです。

また、日本代表辞退の噂は誤りで、走れるタイプが好みのジョセフHCとキックが大得意な五郎丸歩選手の、単なる相性の問題だということです。

もうじきワールドカップが日本で初開催されます。五郎丸歩選手の雄姿はもしかしたら見られないかもしれませんが、せっかくの機会なので、興味があれば是非観戦してみましょう。(記事執筆時点でもチケットはまだ若干あるようでした!)

-アスリート

Copyright© まったりトライアスロン , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.